米テスラ、スナップ幹部をエンジニアリング担当VPに
[22日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは22日、写真共有アプリ「スナップチャット」を展開する米スナップのマネタイゼーションエンジニアリング担当バイスプレジデント、スチュアート・バウアーズ氏を、エンジニアリング担当バイスプレジデントとして採用したと発表した。
バウアーズ氏はテスラの自動運転プログラム「オートパイロット」やその他のプロジェクトに従事する。
上級幹部が相次いで退社しているテスラは、新型セダン「モデル3」関連の生産面での障害排除と効率向上を目指して経営組織を平坦化している。
スナップもバウアーズ氏の転職を認め、同氏はロボティクスに情熱を持ち、テスラのオートパイロットに取り組むと述べた。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」