アイフォーンXの需要、「桁外れ」ではない=バーンスタイン

アイフォーンXの需要、「桁外れ」ではない=バーンスタイン
 10月23日、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」の高級モデル「X(テン)」について証券会社バーンスタインは、需要は「相当ある」が「桁外れ」というほどではない、との調査結果を公表した。写真は iPhone X、9月カリフォルニアで撮影(2017年 ロイター/Stephen Lam)
[23日 ロイター] - 米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の発売10周年を記念した高級モデル「X(テン)」の予約注文が今月27日から始まるなか、証券会社バーンスタインは、アイフォーンXの需要は「相当ある」が「桁外れ」というほどではない、との独自の調査結果を公表した。
バーンスタインは米、英、中国のアイフォーン保有者1112人を対象に調査を実施。その結果、回答者の4人に1人がアイフォーンXの購入を予定しているほか、約半数が同機種の発売に「わくわく」していると回答した。
また回答者の圧倒的多数が、次の買い換え機種としてアイフォーンを選択するなど、消費者のアイフォーンに対する絶大な支持も浮き彫りとなった。アイフォーン以外の機種を選択するとの回答はわずか3%にとどまった。
アイフォーンXの出荷開始日は11月3日。

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