サッカー=W杯アジア最終予選、日本がタイ下し首位浮上
[28日 ロイター] - サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選が28日に各地で行われ、B組の日本は埼玉スタジアムでタイに4─0で勝利を収めた。
日本は前半8分、久保裕也のパスから香川真司が先制点を決めると、19分にも久保のアシストで岡崎慎司が代表通算50ゴールを達成するヘディングで加点。後半12分にはスローインから久保が左足で強烈なミドルシュートを決めると、同38分には清武弘嗣のCKから吉田麻也が4点目をマークした。
3連勝の日本はイラクを1─0で下したサウジアラビアと勝ち点16で並んだが、得失点差で上回って首位に浮上。UAEに2─0で勝ったオーストラリアが同13で3位、UAEが同9で4位となっている。
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