タイ中銀、今年の輸出見通しを下方修正 GDP予想は据え置き

[バンコク 26日 ロイター] - タイ中央銀行は26日、今年の国内総生産(GDP)成長率見通しを1.5%で据え置いた。輸出は横ばいとなる見通し。6月時点では3%増を見込んでいた。
来年のGDP成長率見通しは6月時点の5.5%から4.8%に下方修正した。
タイ中銀の総裁補は、特に今年第4・四半期に消費や公的支出が上向くため、2014年の成長率見通しを据え置いたと説明した。

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