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【材料】豊田通商、国内調査機関はトヨタのタイ自動車生産不透明感や資源国自動車小売懸念が株価の重石になると解説

豊田通商 <日足> 「株探」多機能チャートより
 豊田通商<8015>が小動き。前週末終値近辺での推移となっている。

 TIWでは、16年3月期業績見通しの下方修正(各投資案件の事業価値を更に保守的に見直し)により資源関連のエクスポジャーが一段と減少することで、資源価格下落に伴う直接的なリスクが限定的になると指摘。アク抜け感により株価の下値は限定的になるとみているものの、トヨタ自動車<7203>のタイ自動車生産に依然不透明感が残ることや資源国での自動車小売への懸念が残ることが株価の重石になると解説。

 レーティング「2」を継続している。
《MK》

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