朝日杯FS2着の
エアスピネルは、1週前に栗東坂路で自己ベストタイとなる4F50秒8を計時。火曜の朝は坂路で4F63秒0を軽くマークして仕上げを進めた。「順調に来ています。中山の2000mは初めてですが、そういうことが影響するタイプではないでしょう」と笹田師は能力に信頼を寄せる。2歳王者撃破に向けて、臨戦態勢は着々と整いつつあるようだ。
無傷2連勝中の
マカヒキは火曜朝、栗東坂路で軽く調整。4F64秒5-47秒4-15秒5を刻み、最終追い切りに備えた。「在厩して順調に調整してきました。前走もまだ
トップギアに入っていないなかであの走りですからね。レース運びにも注文はつきませんし、伸びしろも大きいと思っています」と友道師は期待十分に話した。
提供:デイリースポーツ