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【新日本キック】10戦無敗の王者・重森、タイを主戦場にする大田原と激突

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2013/12/09(月)UP

▲10戦無敗の日本バンタム級王者・重森陽太(左)とタイを主戦場にするユウスケ・エクシンディコンジム(右)

 2014年1月12日(日)東京・後楽園ホールで開催される2014年新春第一弾興行『WINNERS 2014』の主要対戦カードが発表された。

 今大会には、新日本キックが誇る4人のチャンピオン、東洋スーパーフェザー級王者・蘇我英樹(市原ジム)、ランシットスタジアム認定インターナショナル・バンタム級王者・志朗(治政館)、日本ライト級王者・石井達也(藤本ジム)、日本バンタム級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)が参戦。

 その中でも注目は重森vsユウスケ・エクシンディコンジム(=大田原友亮/B-FAMILY NEO)の一戦だ。重森は軽量級では珍しい、177cmの恵まれた長身であり、パンチ、キック、ヒジとどの攻撃も一撃必倒につながる伊原道場特有の攻撃的なスタイル。プロデビューから無敗記録を更新し、今年10月には僅か10戦目で日本バンタム級タイトルマッチに挑戦。元日本フライ級王者・越川大樹を2RKOで下しチャンピオンに輝いた。

 一方、ユウスケはタイを拠点とし、ルンピニーやラジャダムナンスタジアムなどで活躍中の17歳。日本のリングでは2010年10月にUKFキックボクシング日本フライ級王座決定戦で当時MA日本ランカーだった勇児を下し、14歳で日本最年少キック王者に。10月にはルンピニースタジアム認定バンタム級ランキング査定試合で勝利し、神の階級と呼ばれる軽量級でのランキング入りは確実といわれている。重森が連勝記録を更新か、それともユウスケが重森に初黒星をつけるのか。

 また、日本とタイを行き来しながら活躍する志朗は、WBCムエタイ日本王者・宮元啓介(橋本道場)と激突。宮元は空手で磨かれた足技を得意とし、これまでに日下部竜也を撃破、ルンピニースタジアムの2004年MVP選手ピンサヤームとドローといった戦績を持つ。

新日本キックボクシング協会
「WINNERS 2014」
2014年1月12日(日)東京・後楽園ホール
開場開始未定

<決定対戦カード>

蘇我英樹(市原ジム/東洋スーパーフェザー級王者) 
vs
海外強豪

志朗(治政館/ランシットスタジアム認定インターナショナル・バンタム級王者)
vs
宮元啓介(橋本道場/WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者、INNOVATIONスーパーバンタム級王者)

石井達也(藤本ジム/日本ライト級王者)
vs
ワチャラレック・オークワンムァング(タイ/ルンピニースタジアム認定スーパーライト級6位、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級9位)

重森陽太(伊原道場稲城支部/日本バンタム級王者)
vs
ユウスケ・エクシンディコンジム(=大田原友亮/B-FAMILY NEO/UKF日本フライ級王者、UKFインターナショナルフライ級王者、元TRIBELATEフェザー級王者) 

<出場決定選手>
斗吾(とうご/伊原道場/日本ミドル級2位)
拳士浪(治政館/日本フェザー級3位)
TATSURO(ビクトリー/日本フェザー級5位) 

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