タイ・ホットストック=ほぼ横ばい、海軍司令官発言で落ち着く

[4日 ロイター] - 4日のバンコク株式市場の株価は、ほぼ横ばいで取引されている。タイ海軍司令官が反政府デモに関して、クーデターが起きる可能性はないとの見解を示したのを受け、市場は落ち着きを取り戻した。
  SET指数 は0559GMT(日本時間午後2時59分)時点で、0.04%高の1384.46。
  
  外国人投資家は3日までの5営業日で、タイ株式市場で186億バーツ(約5億7836万ドル)超相当を売り越した。政治的な緊張が背景。

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