9月まで放送されたNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が、11月から台湾で、来年2月からタイで相次いで放送されることが決まった。同作は、米ハワイの日系人向けのケーブルテレビ局で6月から英語字幕で放送されているが、アジアで放送されるのは今回が初。あまちゃんブームがアジアでも巻き起こるか、注目される。
今回の海外放送は、台湾のケーブルテレビ局「ビデオランド社」と、タイの衛星・ケーブルテレビ局「トゥルービジョンズ」が、それぞれNHK番組の海外展開を行っているNHKエンタープライズと番組の購入について契約を結んだことから実現。
台湾では11月上旬から「ビデオランド社」の日本チャンネルで中国語の字幕をつけて放送予定。日本中を席巻した「じぇじぇじぇ」は、中国語字幕では「接接接」と表示される。また、タイではタイ語の吹き替えで放送される予定。
これまでにも『梅ちゃん先生』『カーネーション』『おひさま』『てっぱん』が、台湾やマレーシアなど4つの国と地域で放送されたほか、『ゲゲゲの女房』が台湾やタイなど3つの国と地域で放送されるなど、日本の“朝ドラ”はアジアを中心に人気を集めている。『あまちゃん』は“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトで選ぶ『東京ドラマアウォード2013』でもグランプリを受賞しており、今後の海外展開が注目される。
今回の海外放送は、台湾のケーブルテレビ局「ビデオランド社」と、タイの衛星・ケーブルテレビ局「トゥルービジョンズ」が、それぞれNHK番組の海外展開を行っているNHKエンタープライズと番組の購入について契約を結んだことから実現。
台湾では11月上旬から「ビデオランド社」の日本チャンネルで中国語の字幕をつけて放送予定。日本中を席巻した「じぇじぇじぇ」は、中国語字幕では「接接接」と表示される。また、タイではタイ語の吹き替えで放送される予定。
これまでにも『梅ちゃん先生』『カーネーション』『おひさま』『てっぱん』が、台湾やマレーシアなど4つの国と地域で放送されたほか、『ゲゲゲの女房』が台湾やタイなど3つの国と地域で放送されるなど、日本の“朝ドラ”はアジアを中心に人気を集めている。『あまちゃん』は“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトで選ぶ『東京ドラマアウォード2013』でもグランプリを受賞しており、今後の海外展開が注目される。

2013/10/23