【引け後のリリース】シチズンが世界的ソーラーカーレースの公式時計で協賛

2013年10月5日 08:48

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■光発電技術「エコ・ドライブ」開発と共通の思想

  シチズンホールディングス <7762> の主要事業体になるシチズン時計は4日、世界的なソーラーカーレースとして知られるオーストラリアの「ワールド ソーラー チャレンジ」(大会期間は2013年10月6~13日)の公式計時を担うオフィシャル・タイムパートナーとして協賛すると発表した。

  このソーラーカー・レースは、1987年以来開催され、オーストラリア北海岸のダーウィンから南海岸のアデレードまでの約3000kmをソーラーカーで大陸横断してタイムを競う。今年は10月6日から13日の8日間で開催。26カ国、45チームが参加。灼熱の太陽が照りつける過酷な環境のもと、太陽エネルギーのみを動力源として3,000kmを走り抜くための車両をそれぞれのチームが開発し、レースに挑む。

  シチズン時計は、その情熱や光というサステナブルエネルギーを積極的に活用して地球環境に貢献したいという思いに光発電技術「エコ・ドライブ」開発への自らの想いを重ね共感。「ワールド ソーラー チャレンジ」のオフィシャル・タイムパートナーを務める。

  このところの株価は、日経平均と同じく6月に安値(510円)をつけたあと回復基調を続け、9月に711円の戻り高値に進んだ。4日の終値は674円(15円安)。業績は好調の見込みで、しかも、会社側の想定を上ぶれるとの見方の多い銘柄の一つとされる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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