アングル:米のイラン攻撃、決断の背後に「トランプ・ドクトリン」
トランプ米大統領はB─2爆撃機によるイランの核施設への攻撃を命じたことで、軍事力行使に消極的な従来の姿勢を転換し、米を直接的に外国の戦争に巻き込み、「米国第一主義」の支持者の多くを憂慮させた。
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中国軍、戦闘即応態勢強化へ 台湾総統の「1つの国」発言受け
中国国防省報道官は26日の定例会見で、台湾の頼清徳総統が台湾は「当然1つの国」であって、中国には法的ないし歴史的な領有権が存在しないと発言したことについて、人民解放軍は「台湾の独立分離活動を一切容認しない」と表明、国家主権と領土保全を断固として守るため、戦闘即応態勢を強化すると述べた。
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北朝鮮、ウクライナ戦争に追加派兵か 7月か8月にも=韓国
北朝鮮はウクライナ戦争のため、早ければ7月か8月にもロシアに追加派兵する可能性がある。また、北朝鮮は引き続きロシアに武器を供与している。
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トランプ氏、26年度国防予算でドローンとミサイル増強提案
トランプ米大統領は2026会計年度の国防予算で、兵士の給与引き上げとハイテクミサイルや無人機(ドローン)の増強を提案した。一方で、海軍の人員削減や、艦船およびF-35戦闘機の購入数減で経費節減を図る考えだ。25日に予算資料が公表された。