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タイ通【 経済 】
投稿日時: 2012-06-20 12:40 2012-06-20 10:40

タグ: [ プラス・プロパティ ]

ビル管理のオートメーション化が加速、最低賃金引き上げで

 最低賃金の引き上げに伴いビルの管理費が上昇していることから、ここ数年で様々な面でビルのオートメーション化が進むと不動産関係者は予測している。

 タイ地元紙によると、プラス・プロパティ社幹部の話では、最低賃金の引き上げによって警備員の給料が40-50%程度引き上げられたとしており、今後各ビルでビルディング・オートメーション・システム(BAS)の導入が5-6年以内に必然的に進むという。

 同幹部は、各ビルの規模によって管理費は変わってくるものの、BASの導入によって人件費を10-15%、全体で20-30%程度管理費が削減できると算出している。
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