9日の米国株式市場でインターネット証券大手ロビンフッド・マーケッツの株価が一時6%下落し、終値は約2%安となった。同社はS&P総合500種指数の構成銘柄に組み入れられると期待されていたが、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが6日の取引終了後に発表した四半期定例の銘柄見直しで同指数の構成銘柄を据え置いたことが、売り手掛かりになった。