S&Pグローバルがまとめた4月のユーロ圏のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.7で3月の50.3から上昇し昨年5月以来の高水準となった。サービス業の好調が寄与し、好不況の分かれ目である50を2カ月連続で上回った。
- ワールドイスラエル軍、ラファ住民に避難促す 地上攻撃準備か
イスラエル軍は6日、限定的な作戦の一環として、パレスチナ自治区ガザ南部ラファの住民に避難を促し始めたと発表した。地上攻撃の準備との観測も出ているが、避難指示の理由や、作戦を実行に移すのかは明らかにしていない。
- ビジネスアングル:インドIT企業、地方都市へ相次ぎ進出 人材確保やコスト削減狙い
インド南部タミルナド州マドゥライに暮らす技術者、B・ラマチャンドランさん(47)は、ハイテク産業の中心地のベンガルールやチェンナイよりも、多くの寺院を抱えるこの地方都市の方が好ましいと感じている。
- マーケット財新・中国サービスPMI、4月52.5に低下 受注加速で見通し良好
財新/S&Pグローバルが6日発表した4月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は52.5で前月の52.7から低下した。コスト圧力が背景。ただ新規受注の伸びが加速し、景況感も改善した。
編集長のおすすめ
- 米国米アリゾナ州議会上院、中絶禁止法の廃止法案を可決 知事署名へ
米西部アリゾナ州の州議会上院は1日、人工妊娠中絶をほぼ全面的に禁じた1864年の州法を廃止する法案を可決した。下院は先週可決済みで、近くホブス知事(民主党)の署名を経て成立する見通し。
- マーケット仏サービスPMI、4月は1年ぶり50超え 需要拡大
S&Pグローバルがまとめた4月のフランスHCOBサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は51.3に上昇し、好不況の分かれ目である50を2023年5月以来初めて上回った。
- アメリカマーケットNY市場サマリー(3日) ドル/円3週間ぶり安値、株価急伸 利回り低下
<為替> ドル/円が3週間ぶりの安値を付けた。4月の米雇用統計で雇用者数の増加が予想を下回り平均賃金の伸びも鈍化したことを受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内に2回の利下げを実施するとの見方が強まった。
- オピニオン為替動向、介入有無含めコメントは控える=岸田首相
岸田文雄首相は30日、ドルが160円に乗せた後に急落するなど乱高下した29日の為替の動きに関し「為替相場の動向、介入についてはその有無も含めてコメントは差し控えるのが政府の申し上げているところだ。これについては以上だ」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。