南ア1─3月期GDP、0.1%増 農業好調も鉱業・製造業不振
南アフリカ統計局が発表した2025年1─3月期の国内総生産(GDP)は季節調整済みで前期比0.1%増だった。農業は15%以上増えて好調だった一方、鉱業は4%、製造業は2%それぞれ減った。ロイターがまとめたエコノミスト予想は横ばいだった。前年同期比0.8%増と、予想の0.7%増を上回った。
ザポリージャ原発、再稼働には相当の時間必要=IAEA事務局長
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は3日、ロシアが占拠しているウクライナ南部のザポリージャ原子力発電所を再稼働する条件は現在整っていないとの認識を示した。冷却用の水不足や、安定した電力供給の欠如を理由とした。
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韓国大統領選、革新系野党・李在明氏が48.5%獲得 開票率70%=選管
韓国で3日実施された大統領選挙は、投票の70%が集計された時点で、革新系最大野党「共に民主党」の李在明前代表が48.53%の票を獲得した。選挙管理委員会が4日、発表した。
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米、シリアでの軍事プレゼンスを縮小へ 新特使が方針転換を示唆
米国のトム・バラック新シリア特使は3日、米国はシリアにおける軍事プレゼンスを8カ所から1カ所に縮小する方針を示した。シリアに対する米国の政策は過去1世紀にわたり「どれも効果がなかった」ため、方針を転換するとも述べた。