中山11Rの
ポルックスステークス(4歳以上オープン・ダート1800m)は、7番人気
イッシンドウタイ(
横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒7。1馬身1/4差の2着に1番人気
ランウェイワルツが、ハナ差の3着に3番人気
フィールザスマートがそれぞれ入線。
イッシンドウタイは美浦・
伊藤圭三厩舎の6歳牡馬で、
父スズカマンボ、
母ラストヒット(母の
父スラヴィック)。通算成績は44戦10勝となった。
レース後のコメント
1着
イッシンドウタイ(
横山典弘騎手)
「以前に乗ったときと変わらず、この馬の力を出してくれました」
(
伊藤圭三調教師)
「この時期の中山は走りますね。今日はジョッキーがうまく乗ってくれました。流れにも乗ってくれたと思います」
2着
ランウェイワルツ(
内田博幸騎手)
「横山騎手の後ろで我慢させようと思いましたが、自分の競馬をさせました。コーナーをロスなく回って、前にカベができて脚をなくすのも嫌でしたから、4コーナーでは無理をしてでも外を回しました。横山騎手と一緒に上がって行きましたが、向こうの方がうまく乗っていました。この馬も力を出していると思います」
3着
フィールザスマート(
田中勝春騎手)
「前走も走っていますが、今日も力は出しています。流れが向いて、よしよしと思ったのですが......」
4着
グランプリブラッド(
松岡正海騎手)
「前走があまりにも負けていました。乗りやすいですし、このようなレースが続けてできればいいと思います」
9着
トウシンイーグル(勝浦正樹騎手)
「勝ったときはいい脚を使ってくれますが、今日は一度もハミをとりませんでした」
ラジオNIKKEI