ソフトバンク、非上場化巡りエリオットらと一時協議=FT

ソフトバンク、非上場化巡りエリオットらと一時協議=FT
ソフトバンクグループが過去1週間で、非上場化を巡り米ファンドのエリオット・マネジメントやアラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントを含む複数の投資家と協議していたと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が関係筋の話として報じた。2014年12月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)
[24日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>が過去1週間で、非上場化を巡り米ファンドのエリオット・マネジメントやアラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系ファンド、ムバダラ・インベストメントを含む複数の投資家と協議していたと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が関係筋の話として報じた。
しかし結局、自己株式取得と負債削減に向けて最大4兆5000億円の資産を売却するほか、最大2兆円の自社株買いを行う方針に落ち着いたという。
ソフトバンクはコメントを控えた。

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