フランスと南米を歴訪した岸田文雄首相は4日(日本時間5日)、ブラジルのサンパウロで会見し、国際社会で存在感を高める「グローバルサウス」諸国との連携強化を外遊の成果として強調した。内政では「内外の諸課題に全力で取り組んでいく、これに専念していく」と述べ、現時点で衆議院の解散・総選挙に踏み切る意向はないとの考えを改めて示した。
米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ(5月3日までの週)によると、国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は2週連続で減少し2022年1月以来の低水準になった。