テスラが上海で新SUV量産計画立ち上げ、マスク氏のダンスが話題

テスラが上海で新SUV量産計画立ち上げ、マスク氏のダンスが話題
 1月7日、米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日、中国・上海工場で新型SUV(スポーツタイプ多目的車)「モデルY」の量産プログラムを立ち上げると宣言した(2020年 ロイター/Aly Song)
[上海 7日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は7日、中国・上海工場で新型SUV(スポーツタイプ多目的車)「モデルY」の量産プログラムを立ち上げると宣言した。同時にマスク氏が自らダンスをする動画をツイッターに投稿して大きな反響を集めている。
テスラとして米国以外で初めてとなる同工場は着工からわずか357日でセダン「モデル3」の納車を開始。これは中国における海外自動車メーカーの工場として過去最速の記録となった。
一方モデルYについてマスク氏は、最終的に恐らく他の全てのテスラ車の合計よりも大きな需要が期待できると予想した。
マスク氏はイベント会場のステージで熱心に踊りながらジャケットを脱ぎ、工場の漫画が描かれたTシャツを披露。投稿した動画に「(セクシーなので)職場での閲覧に注意」とのタイトルを付けるなど茶目っ気を見せた。
これを受け早速ツイッターでは「ネットユーザー向けに狙ってやったのでしょう」「お父さんダンス教室で習ったのがよく分かる」といったコメントが寄せられた。

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