英保守党支持率、野党・労働党に11ポイントのリード＝ユーガブ
１１月２６日、来月１２日の英総選挙を控え、英紙タイムズとスカイニュースが報じた調査会社ユーガブの世論調査結果によると、ジョンソン首相率いる保守党の支持率が野党・労働党を１１ポイント上回った。写真はスコットランドのノースクイーンズフェリーで演説するジョンソン氏。代表撮影（２０１９年 ロイター）
［ロンドン ２６日 ロイター］ - 来月１２日の英総選挙を控え、英紙タイムズとスカイニュースが２６日報じた調査会社ユーガブの世論調査結果によると、ジョンソン首相率いる保守党の支持率が野党・労働党を１１ポイント上回った。前回調査より差は１ポイント縮まった。
保守党の支持率は４３％で、２３日公表した前回調査より１ポイント上がった。労働党の支持率は３２％と、同２ポイント上昇した。
今回の調査で保守党の労働党に対するリードは３回連続で縮まった。カンターが同日公表した世論調査では、保守党のリードは前回より７ポイント下がって１１ポイントだった。ＩＣＭが２５日に発表した調査では、保守党の労働党に対するリードは３ポイント低下の７ポイントだった。[nL4N2862PQ][nL4N2853UX]
ユーガブの調査では、親欧州連合（ＥＵ）の自由民主党の支持率は３ポイント下がり１３％、ブレグジット党は１ポイント上がって４％だった。
ユーガブの調査は２５─２６日に１６７８人を対象に実施された。
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