MLB=大谷がDHで打者復帰、今季初打点で勝利に貢献

MLB=大谷がDHで打者復帰、今季初打点で勝利に貢献
 5月7日、MLBエンゼルスの大谷翔平選手が敵地でのタイガース戦に3番・指名打者で先発し、打者として復帰を果たした(2019年 ロイター/Rick Osentoski-USA TODAY Sports)
[7日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は7日、各地で試合を行い、昨年10月に右肘の靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けてリハビリを行っていたエンゼルスの大谷翔平選手が、敵地でのタイガース戦に3番・指名打者で先発し、打者として復帰を果たした。
大谷は3回、ショートゴロに倒れたがザック・コザート三塁手が生還して今季初打点。4打数無安打、1四球、1打点、2三振の内容だった。チームは5─2で勝利を収めた。
ヤンキースの田中将大投手は本拠地でのマリナーズ戦で先発し、6回1/3を5安打2失点、2四球、4三振。勝敗は付かなかった。チームは2─4で迎えた9回裏にジオバニー・ウルシェラ三塁手が2号2ラン、DJ・ラメーヒュー二塁手が適時打を放ち、5─4で勝った。
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は敵地でのレイズ戦で7回に2番手として登板し、2/3回を4安打3失点、無四球、1三振。チームは3─6で敗れた。

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