ロシア疑惑の捜査対象でないと司法副長官が断言─トランプ氏=米紙
[ワシントン 31日 ロイター] - トランプ米大統領は31日、米ニューヨーク・タイムズ紙とのインタビューで、ローゼンスタイン司法副長官がトランプ氏の弁護士らに対して、トランプ氏がモラー特別検察官によるロシア疑惑の捜査対象ではないと断言したと明らかにした。
同紙によると、トランプ氏は「ローゼンスタイン氏は弁護士らに、私が対象でないと伝えた」と語った。
トランプ氏は、それはニューヨークの検察当局による別の捜査もカバーされているかと質問されると「それについては分からない」と答えたという。
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