インド東部の故郷に帰り、投票を済ませ、妻と3人の子どもと一緒に過ごす――それが理想だとシャフィク・アンサリさん(37)は言う。だが夏の陽射しのもと、ニューデリー郊外で汗水流して重労働に励むしかない。賃金をもらい損ねるわけにいかないからだ。
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フィリピン最大の通信会社PLDTのマヌエル・パンギリナン会長は7日、データセンター事業の最大49%をNTTに売却する交渉を進めているとロイターに明らかにした。
- オピニオンコラム:ドル売り介入騒動、市場に3つのメッセージ 効力は米金融政策次第=植野大作氏
日本政府がドル売り・円買い介入を再開したようだ。恐らく財務省によるドル売り・円買い覆面介入の所産であると疑われる怪しい値動きが観測されたのは、4月29日午後1過ぎと4時過ぎ(日本時間)、5月1日午後4時過ぎ(NY時間)の計3回だ。
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岸田文雄首相は30日、ドルが160円に乗せた後に急落するなど乱高下した29日の為替の動きに関し「為替相場の動向、介入についてはその有無も含めてコメントは差し控えるのが政府の申し上げているところだ。これについては以上だ」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。